【注意点は?】事前に知っておきたい便利な情報、会場内の様子も共有!「岡本太郎展 2022 東京」

 

「展覧会 岡本太郎」が、10/18に東京でもついに開幕しましたね!

平日でしたが、私も初日にかけつけました。
(仕事はおやすみしました・・・笑)

先日はグッズに関する記事を書きましたが、今回は展示エリアについての調査報告です!

以下のような、公式サイトだけでは分からない情報も共有します◎

・実際に行ってみてわかった注意点
・便利な情報(休憩場所、ロッカーなど)
・グッズ売り場について
・おすすめの駐車場情報

この記事を参考に、岡本太郎展をもっと楽しんでもらえたらうれしいです!

まる

こんにちは!
旅行と岡本太郎さんが大好きな20代「まる」です。

まるまる日常ブログでは、「旅 & ART」をメインテーマに夫婦の日常をのんびり記録していきます!

旅行先でのおすすめポイントや、泊まったホテルの体験談など、実際に行った人の目線で役に立つ情報を発信します。

目次

「展覧会 岡本太郎」について

まずは、今回の展覧会について簡単にご説明しますね!

注意点、便利情報だけ見たい方は、ここからスキップしてください◎

過去最大規模の展覧会

「展覧会 岡本太郎」は、岡本太郎さん過去最大規模の回顧展です。

ファンとしては、待ちに待ったイベント・・・!

チケット発売当日、スマホに張りついて即予約しました。笑

次のスケジュールで、大阪、東京、愛知の順に巡回をしています。

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会期会場
大阪展2022年 7月23日〜10月2日大阪中之島美術館
東京展2022年 10月18日〜12月28日東京都美術館
愛知展2023年 1月14日〜3月14日愛知県美術館

いきなりインパクト大!展示のみどころを紹介

展示は、初期のパリ時代から晩年までの、全6章で構成されています。

東京展では、入ってすぐの部屋が独自のセクションになっていて、大阪展とはちがう見どころの1つでした!

0章 東京都美術館の独自セクション!

1章から6章までの各時代をまたいで、代表的な作品が集められています。

順路もなく、広場のように自由に歩き回れるようになっているのが楽しい!

美術館ごとに展示の工夫がちがうのも魅力のひとつですね♪

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若い夢
森の掟
青い手
赤い手

1章 岡本太郎誕生ーパリ時代

痛ましき腕

学生時代から、パリ滞在期までのセクションです。

悲しいことに、この時代の作品は戦火でほとんど消失したとされています・・・泣

このセクションでは、
・「痛ましき腕」を含む、再制作された4点
・特別にニューヨークの美術館から出展された「露店」
など、初期の貴重な作品がそろっています。

激動の時代背景の中、「岡本太郎」が誕生していく姿が、緊張感をもって感じられました。

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露店

2章 創造の孤独ー日本の文化を挑発する

燃える人

戦後、岡本太郎の「対極主義」が生まれていった時代のセクションです。

私の大好きな「森の掟」もこの時代に描かれました。

壁一面が岡本太郎展らしい強烈な赤!

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3章 人間の根源ー呪力の魅惑

縄文土器から衝撃を受け、日本の伝統文化、そして世界へと広がっていった時代のセクションです。

呪術を思わせる、うねるような黒い線が描かれはじめたのが特徴です。

映像もあわせた展示が魅力的ですよ!

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4章 大衆の中の芸術

岡本太郎さんが多く残したパブリックアートをテーマにしたセクションです。

「坐ることを拒否する椅子」は実際に座ってみることもできました!

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坐ることを拒否する椅子

5章 ふたつの太陽ー「太陽の塔」と「明日の神話」

明日の神話

岡本太郎さんの作品のなかでも、特に有名な2つ「太陽の塔」「明日の神話」が製作された時代のセクションです。

この2つは実際に現地に行ってみるのもオススメです。

「太陽の塔」は2018年から、約48年ぶりに内部展示の公開が始まりました。

また、「明日の神話」は渋谷駅の構内に原画が飾られています。

現物を見ると、当時の岡本太郎さんの強烈なエネルギーを感じることができますよ!

ぜひ見に行ってほしいです・・・!

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6章 黒い眼の深淵ーつき抜けた孤独

雷人

あの「芸術は爆発だ!」の言葉が生まれた、最晩年の時代のセクションです。

最後は、絶筆となった「雷人」で締めくくられます。

大衆に受け入れらていくなかで、最後まで挑戦と探求を続けていた姿が作品たちから感じられました!

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展覧会(東京)の基本情報

東京展の基本情報です。

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会期2022年10月18日(火)~12月28日(水)
会場企画展示室
休室日月曜日
開室時間9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料一般 1,900円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,400円

実際に行ってみてわかった注意点

私が実際に東京展に行ってみてわかった注意点を共有します!

再入場はダメ

「再入場はできません」とスタッフさんからアナウンスがありました。

ですので、それを見こしたスケジュールにしましょう。

特に、お昼時に入館する場合は、前後に食事をとれるようにしておいたほうがいいかもしれません!

グッズ売り場は最後にある

展示はもちろん楽しみですが、グッズも気になるところですよね。

特に岡本太郎さんグッズは人気で、大阪展では欠品してしまったものも・・・

東京都美術館では、グッズ売り場は展示の1番最後になっています。

スタッフさんに聞いたところ、順路のルールはないとのことだったので、私は始めにグッズ売り場へ行きました。

ただ、直接グッズ売り場へ行けるようなルートはなさそうです。

エレベーターで1階部分はスキップできるものの、2階部分は展示の中を通り抜けていかないといけなかったため、あまりオススメはできません・・・

「展覧会 岡本太郎」と「タローマンの展示エリア」は別物

大人気「タローマン」の展示も東京等美術館で同時公開されています。

展覧会エリアと、タローマンの展示エリアは別物です。

なので、展覧会チケットの入場時間とも関係ないようです。

写真が少しわかりづらいですが、展覧会の入口の左側に、タローマン展示の入口があります。

私は、チケットの入場時間よりも少し早めに着いたので、タローマンと記念撮影して待ちました!

入場口の左側から入って行けます
そのまま進むと奥に展示が。

知っておくと便利な情報たち

観覧にあたって、知っておくと便利な情報も共有します!

会場内にも休憩できるベンチがある!

1階エレベーター横、2階エレベーター横にそれぞれベンチがあります。(写真がなくてすみません・・・)

私は展覧会に5時間ほどいたので、ここで休憩をさせてもらいました笑

少し疲れた時は利用してみてください◎

ロッカーを利用して身軽に!実は大きめロッカーもある。

東京都美術館は建物に入ってすぐロッカーがたくさん並んでいます。

100円を入れて使用するタイプのロッカーですが、お金は戻ってくるのでうれしいです。

身軽になって楽しみましょう!

ちなみに、入って左手の奥の方に大きめのロッカーもあります。

こちらは数が少ないので空いていたらラッキーです♪

東京都美術館のグッズ売り場はこんな感じ

グッズ数が膨大なだけあって、ショップもかなり広いです。

「展覧会 岡本太郎」の限定グッズはフダをつけてくれているので分かりやすいですよ◎

タローマングッズはレジ横のスペースにまとめて置かれている感じでした。

ガチャガチャはショップを出てすぐの通路にあります!

おすすめの駐車場について

東京都美術館周辺のおすすめ駐車場をご紹介します。

上野パーキング

上野公園に隣接した大型駐車場です。

最大400台とかなり大きめです。最大料金もあるので長時間での利用も安心!

東京都美術館の入場券を提示すれば10%の割引も受けられるのでオススメですよ。

私もふだん上野公園に遊びに行くときはこちらを利用しています。

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料金300円/30分
当日最大料金平日:2000円 土日祝:3000円

「展覧会 岡本太郎」へ行ってみよう!

まる

最後まで読んでいただきありがとうございます!

本当はもっと細かく作品を見ていきたかったですが、体力の限界でした。笑

作品の魅せ方が素敵で、最後までワクワクしながら楽しめましたよ!

美術館ごとの展示方法のちがいも楽しみのひとつですね^ ^

こうなると、来年の愛知へも遠征か・・・!

この展覧会をきっかけに、岡本太郎さんの魅力がもっとたくさんの人に届けばいいなと思っています。

「展覧会 岡本太郎」のグッズについても別記事でまとめています。

こちらもあわせてチェックしてみてください!

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