【おすすめ4選】ダックスフンド向けのベッドを紹介!必要性や選び方も解説

げんまい

ダックスにあったベッドを選ぶポイントってなにかな?

おすすめの商品もおしえて!

わんちゃんの寝床ってどんなものが理想なんでしょうか?

なかには、

「犬なら寝るのはどこでもいいでしょ!」

と思われている方もいるかもしれません。

でも、ちょっと待った!

犬用のベッドって、ちゃんと必要なものなんです。

しかも、犬種、年齢、季節によって最適なものも変化。

この記事では、

  • ペットベッドの必要性
  • ダックスにあったベッドを選ぶポイント
  • おすすめの商品4選
  • 理想の睡眠環境

をまとめています。

この記事を読めば、ダックスの安眠タイムはバッチリです!◎

まる

こんにちは!

まるまる日常ブログの「ダックス研究室」へようこそ^ ^

ダックスフンドが大好きな20代「まる」です。

私は実家で15年ほどダックスを飼ってきました。

今は、自分で飼い始めたチョコタンの男の子のために、1からダックスを勉強中!

研究結果が、ダックス好きな人たちの役に立ったらうれしいです♪

目次

犬用のベッドってなんで必要なの?

そもそも、なんでペットベッドというものが存在しているんでしょうか。

おもに次の2つの理由があります。

1日の大半を過ごす場所だから

犬って1日に12時間以上も寝ているって知っていましたか?

ちょっとしたすきに寝て起きてを繰り返しているイメージですが・・・

まさか半日以上も寝ていたとは・・・

そこまでの長時間だと、床とベッドでは体への負担もかなり変わってきます。

できれば、ちゃんとした場所を用意してあげたいですよね。

より睡眠時間の長い子犬、体が弱ってきたシニアなら、なおさらです!

安心できる自分だけの場所になるから

わんちゃんたちは家族のことが大好き!

きっと今日も人間のそばにいて、幸せを感じているはずです。

でも、そこが睡眠に1番あっている場所かというと、実はそうでもないかも。

人の出入りが多い、固い床の上、明るすぎる・・・

こんな場所だと眠りづらいのは、人もわんちゃんも一緒です。

ぜひ、静かな場所に、自分だけのベッドを用意してあげましょう!

きっと安心してぐっすり休める、お気に入りの場所になりますよ。

ダックスフンド向けベッド選びのポイント

ダックスって胴長短足の特徴的なカラダ。

そのため、ほかのわんちゃんたちとはベッド選びのポイントが少し変わります。

今回は、日本で飼育数の多い「ミニチュアダックス」をベースにご説明していきますね。

「小型犬用」などの表示だけで決めてしまうのはNG!

ミニチュアダックスだと、胴の長さの平均は約60cmもあります。

これは小型犬の中ではトップクラス。

なので、「小型犬」の表示だけでベッドを選んでしまうと、窮屈になってしまうかも。

少しだけ大きめのサイズを選んであげるのがポイントです。

登り降りがしやすい形が◎

ペットベッドによっては、段差が高めのものもあります。

ほかの犬種と比べて、ダックスはかなーり短足です。

なので、登り降りがしやすい高さになっていることもひとつのポイント。

シニア犬になると、なおのことです!

季節・気温にあわせたものを!

わんちゃんは、人間に比べて体温調節が苦手です。

それに、暑い、寒いからといって、自分で「エアコンをつけよう!」というわけにもいかないですよね笑

素材や形状もいろんなものが売っているので、その季節にあったものを用意してあげてください。

理想的には、春夏用、秋冬用の2つがあるといいですね^ ^

洗いやすさも考えておきたい

わんちゃんの足が汚れていたり、粗相をしてしまったり・・・

そんな時、丸洗いできるベッドならとっても楽!

表のカバーだけしか洗濯できないものも意外と多いので注意です。

性格、好みにあわせた形状でお気に入りに!

ペットベッドの形状は、大きく分けると次の3つです。

わんちゃんの性格によっても好みが変わるので、考慮してあげてみてください!

ちなみに我が家は、カドラーとドームどちらでも使える2wayタイプを使っています◎

(このあとオススメ商品のところで紹介しますね^ ^)

クッションタイプ

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特徴はこんな感じです。

  • お手入れが簡単
  • サイズが小さいということが起きにくい
  • 体が囲まれないので安心感は少ない
  • 開放的な性格の子にはおすすめ

カドラータイプ

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特徴はこんな感じです。

  • 比較的、お手入れが簡単
  • 角があるのでわんちゃんが安心しやすい
  • ダックスは胴がおさまらない場合があるので、サイズには注意

ドームタイプ

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特徴はこんな感じです。

  • 丸洗いは比較的しづらい
  • 犬は狭くて暗いところが好きなので、安心しやすい
  • 保温性が高く、冬場あたたかい
  • また、暑い時はベッドの上で寝たりもしてくれる
  • 臆病な子は、はじめ中に入ってくれないこともある

ダックスフンドにおすすめのベッド4選

ここまででご説明したポイントを満たしたベッド4つをご紹介します。

春夏用、秋冬用でわけていますので、参考にしてみてください^ ^

春夏用

冷感素材が使われており、夏でも涼しく使えるベッドたち。

【アイリスオーヤマ】クールソファベッド 角型 PCSB-22L

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アイリスオーヤマはペットグッズの評判も高く、安心ですね。

こちらは2022年に発売されたばかりの商品です。

独自の冷感生地を使っているので、ひんやりで夏場にもってこい。

丸洗いも可能で、かなり使い勝手のいいおすすめベッドです。

特徴はこんな感じ。

・わんちゃんが安心しやすいカドラータイプ

・サイズ:幅65cm × 奥行50cm × 高さ14cm

・独自の冷感生地でひんやり快適

・丸洗い可なのでお手入れがカンタン

実際に購入した人のレビューはこんな感じ。

・座面がひんやりして気持ちいい

・ほかのベッドより価格が安く、コスパが高い

・噛みぐせのある犬に使ったら破られてしまった

機能性、コスパともに高く、おすすめの商品です。

ただ、頑丈な素材でできているわけではないので、噛みぐせのある子には注意が必要。

とはいえ、わんちゃんにカミカミされたら破れてしまうのは他のベッドもあまり変わらないかも・・・

価格がかなりお安いので、ワンシーズンで買い替えと割り切ってしまうのもありかもしれません。

同シリーズにL字タイプ、ドームタイプもあります。

【ニトリ】ペットベッド(Nクールレモン n-s シカクL)

ニトリ
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人間用の寝具でもお馴染み、冷感素材Nクールシリーズのペットベッドです。

夏っぽいレモン柄がとっても爽やかで、デザイン的にもおすすめ。

特徴はこんな感じ。

・わんちゃんが安心しやすいカドラータイプ

・サイズ:幅75cm × 奥行50cm × 高さ8cm

・ひんやり気持ちいいNクール素材

・手洗いで丸洗いも可能

・クッション部分がはずれるので、部分的に洗濯することもできる

実際に購入した人のレビューはこんな感じ。

・触るとひんやりしていて、すぐにお気に入りに。

・レモン柄が可愛く、クッション部分はリバーシブルになっているのもいい。

・クッション部分がズレてしまうことがある。

クッション部分が取り外せることについては、賛否両論あるようです。

デザインが気に入った方、クッション部分をこまめに洗濯をしたい方には特におすすめです。

秋冬用

保温素材が使われていて、寒い冬でも暖かく使えるベッドたち。

【アイリスオーヤマ】ソファベッド角型Lサイズ PSKN-650

もっちりした触感が気持ちいいクッションタイプのベッドです。

2色展開の柄がどちらも可愛いくて迷っちゃいます。

特徴はこんな感じ。

・わんちゃんが安心しやすいカドラータイプ

・サイズ:幅65cm × 奥行50cm × 高さ14cm

・手洗いにも対応しているので衛生的

・入口は少し低くなっているので、短足のダックスにピッタリ

・2色展開のカラーがどちらもおしゃれ

・もちもち触感が気持ちいい

実際に購入した人のレビューはこんな感じ。

・もちふわ触感がよかったのか、すぐ気に入ってくれた

・値段のわりにはしっかりした作りになっている

・わんちゃんが噛んでいたら破れてしまったので残念

・価格が安いので壊れたら買い替えでいいとも思う

商品の売りにもなってる「もちふわ触感」が人気。

グレー(モロッカン柄)、マスタード(もみの木柄)がどちらも可愛くて好評です。

一方で、やっぱり噛みぐせのあるわんちゃんには壊されてしまうことも・・・

特に、歯の生え変わりで口がむずがゆい子犬の時期は、甘噛みはある程度しかたないことです。

噛んでもいいおもちゃをあげる、散歩で体力を使わせてあげるなどで欲求を満たしてあげてください。

【カインズ】電気のいらない保温ペットベッド Mサイズ

わんちゃんが1番安心感をえやすいドームタイプのベッドです。

屋根部分をつぶせば、カドラータイプにもなるので、使い勝手が◎

わんちゃんが自分でタイプを使い分けることができ、使えるシーズンも長いのでオススメです。

特徴はこんな感じ。

・わんちゃんが1番安心しやすいドームタイプ

・カーテン付きなので、よりリラックスできる

・サイズ:幅36cm × 奥行60cm × 高さ25cm

・屋根部分をつぶすとカドラータイプとして使える

・全パーツ丸洗い可なので衛生的

・電気マットのコードを通せる穴付き

実際に購入した人のレビューはこんな感じ。

・暑い時は上に乗って使っていた

・夜など寒い時は自分から中にはいってくれた

・商品名の通り、電気なしでもシッカリ保温される

・クッションがもう少し厚いとよかった

Amazon、楽天での販売は見つけられませんでしたが、カインズのオンラインショップから購入できます。

ちなみに、我が家ではこちらの商品を愛用中。

みなさんのレビューの通り、自分でタイプをつかいわけてくれていますよ!

ダックスがのびのび入れるサイズのドームって意外と少ないので、かなりオススメです。

理想の睡眠環境は?

せっかくお気に入りのベッドが見つかっても、環境が整っていないと安眠はできません。

たくさん遊んであげる

ダックスフンドは猟犬なので、もともと運動量がかなり必要。

夜になっても吠えていたり、走り回ったりして寝てくれない場合は、運動不足かもしれません。

ミニチュアダックスの場合、1回30分以上の散歩を1日2回が運動量の目安です。

雨で外に出れない場合は、タオルの中に隠したおやつを探すゲームもオススメ。

ノーズワークといって、嗅覚を使った遊びです。

集中力をかなり使うので、遊びたい欲求が満たされやすいですよ。

刺激の少ない状態にしてあげる

ダックスはもともと警戒心が強く、刺激にとても敏感。

外の物音が気にならない場所にベッドは置きます。

特に、窓やテレビの近くは避けてあげましょう。

犬は狭くて薄暗い場所が本能的に落ち着きます。

ドーム型のベッドを使う、クレートを用意してあげるなどすると安心しやすいです。

オススメのクレートについては、こちらの記事でもまとめています。

気になった方はチェックしてみてください!

窓の外の人などに反応して吠えてしまう場合は、カーテンをつけたりして、気にならないような工夫が必要。

暑すぎず、寒すぎずの室温に

ダックスフンドは比較的、暑さにも強いと言われています。

とはいえ、わんちゃんは人間のように自分で体調を管理することはできません。

年間を通して21〜25℃を維持してあげてください。

ベッドを頻繁に洗濯しすぎない

人間としては匂いが気になるところですが、洗濯しすぎはわんちゃん的にNG。

犬は自分のにおいがしなくなることで不安になってしまうからです。

日頃のお手入れは無香料の消臭スプレーぐらいにしておいてあげてください。

また、人間用の洗剤は匂いが強すぎるので、できればペット用のものがいいです◎

快適な睡眠ライフを!

まる

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

今回はダックスフンド向けのベッドについてまとめました。

私もですが、ついつい、わんちゃんが起きている時間のことにフォーカスしがちです。

1日のほとんどを寝てすごすわんちゃんたち。

休んでいる時間にも目を向けてあげられるといいですね。

ぜひ、みなさんも参考にしてみてください♪

まるまる日常ブログでは、ほかにもダックスについての記事をまとめています。

気になった方はチェックしてみてください!

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