ダックスにあったケージって、どうやって選んだらいいのかな?
オススメの商品も知りたい!
わんちゃんを飼うなら、まずはハウスの準備が必要ですよね。
でも、何十種類もある商品を比較して選ぶのはとっても大変。
それに、犬種によっても適したものは変わります。
この記事では、
- ハウスの種類、必要性
- 選ぶポイント
- ダックスフンドにオススメのケージ2選
をまとめています。
この記事を読めば、ダックスのケージ選びはバッチリです!
こんにちは!
まるまる日常ブログの「ダックス研究室」へようこそ^ ^
ダックスフンドが大好きな20代「まる」です。
私は実家で15年ほどダックスを飼ってきました。
今は、自分で飼い始めたチョコタンの男の子のために、1からダックスを勉強中!
研究結果が、ダックス好きな人たちの役に立ったらうれしいです♪
ケージ?ハウス?サークル?よく似た言葉の使い分け
わんちゃんのお家のことを、ケージと呼んだり、サークルと呼んだり・・・
なんだかややこしいですよね。
使い分けはあいまいな部分もありますが、大きく分けると次の3種類です。
- ケージ
- サークル
- クレート
この3つをまとめてハウスと呼んでいます。
ケージ
周囲が柵で囲まれていて、床、天井がついているものです。
犬が外に飛び出す心配がないのがメリット。
この記事では、ダックスフンド向けのハウスとして、ケージをおすすめしています。
理由はあとでご説明します!
サークル
周囲が柵で囲まれていて、天井がないものです。
上があいているので、掃除などをしやすいのがメリットです。
一方で元気なわんちゃんは飛び出してしまう可能性もあります。
クレート
わんちゃんがちょうどおさまるぐらいのサイズで、全面が囲まれているものです。
持ち運びができ、外出時にも使えるのがメリットです。
シートベルトで固定することで、車で使用できるものもあります。
コンパクトなハウスなので、長時間のお留守番にはちょっと不向き。
クレートについては別の記事で詳しくまとめています。
気になった方はこちらもぜひチェックしてみてください!
そもそもハウスが必要な理由って?
そもそも、ハウスを用意してあげるのは、なんででしょうか。
主な理由は次の3つです。
わんちゃんが安心できるスペースになる
リラックスできる自分だけのスペースとしての役割です。
犬は本来、薄暗くてせまいところで安心して休む習性をもっています。
人間からすると、「せまいところじゃかわいそう・・・」と感じてしまいますが、
わんちゃんたちからすれば、むしろ必要なことなんです!
ハウスを作ってあげることで、警戒心がやわらいでリラックスできます。
警戒吠えを減らす効果も◎
危険なイタズラを防止できる
ちょっと目を離したすき、お留守番中・・・
好奇心旺盛なわんちゃんたちは、イタズラをしていることも多いです。
おもちゃで遊んでくれればいいですが、そうもいきません。
我が家も椅子の足や、置いておいたカバンなど、数々のものを破壊された歴史が。笑
特に、電源ケーブルをかじったり、小さいモノの誤飲はとってもキケンです!
わんちゃんの安全のためにも、一緒にいてあげられないときは、ハウスに入れてあげましょう。
人間の生活とわけた方がいい時もある
お客さん、工事の業者さん、お掃除など・・・
わんちゃんにはケージで待っていてもらう方がいい場合もあります。
また、意外と注意が必要なのが、人の食事の時間です。
人間の食事の中には、わんちゃんにとっては害になるものも多く、拾い食いはとっても危険です。
代表的なものだと、ネギ、ブドウ、チョコレートなど・・・
特に、小さなお子さんがいる場合は、食べこぼしも多いので意外と危ないんです!
ダックスフンドのケージの選び方
ダックスフンド用のハウスを選ぶ時のポイントをご説明します。
ダックスフンドの場合、その体の特徴から、他の愛玩犬とは大事なポイントも変わってきます。
結論からいうと、
- 屋根がついている
- ワイドサイズのトイレを置ける
- 寝床とトイレを分離できる
こんな条件を満たすハウスをおすすめしています。
ちなみに、子犬をお迎えする場合でも、成犬時を想定した大きさで考えてください。
数ヶ月で大人サイズになりますので、小さいものだと、すぐに買い替えることなってしまいますよ!
屋根がついていること
屋根がないタイプのハウスだと、わんちゃんが上から出ようとして飛び跳ねることも多いです。
ダックスの場合、飛び跳ねを繰り返すと腰に負担がかかり、ヘルニアの原因にも。
また、ダックスは筋肉質なので、前脚を引っかけて脱走してしまうこともあります。
我が家でも、懸垂のような感じで柵に手をかけて、プルプルとよじ登っているのを目撃しました。笑
必死な姿が可愛く見えてしまいますが、落ちた時にに怪我をする可能性もあります。
屋根はついているタイプがオススメです。
ワイドサイズのトイレを置けること
ダックスは胴長な体の特徴のため、トイレをはずしやすいです。
上半身だけトイレにはいっていて、肝心なオシッコは全部枠外、なんてこともダックスあるある。
本人はばっちりキメているつもりなので、悪気はないんですけどね・・・笑
なので、ダックスにはワイドサイズのトイレを使ってあげるのがオススメです。
ハウスもそれに合わせて、ワイドサイズのトイレがおける大きさがいいですね♪
寝床とトイレを分離できること
寝床とトイレが近すぎると、わんちゃんのストレスになってしまいます。
ミニチュアダックスであっても、寝床とトイレの間に距離を取ることができる、幅120cm以上のハウスがいいです。
トイレスペースが扉で区切られた商品もあります。
衛生的、かつトイレトレーニングもしやすいのでとってもオススメです!
耐久性があること
ダックスは筋肉質で力も強いです。
ハウスには木製、布製のものもありますが、かじられることも想定して、金属製の頑丈なものを使っておくといいと思います。
ダックスフンドにおすすめのケージ2選
先ほど紹介したポイントを満たす商品は、あまり多くありません。
私がリサーチした中で、オススメの商品2つをご紹介しますので、参考にしてみてください。
トイレのしつけが出来る ドッグルームサークル ワイド
製造元は、ペットの食品・用品全般を長く販売してきている「Petio」(ペティオ)なので安心です。
屋根は別売りとなっているので、忘れずに買っておいてください◎
良い点、気になる点はこんな感じです。
ケージってすごく大きいので、お部屋に置いたときの雰囲気も気になりますよね・・・
ぬくもりのあるデザインがいい!という人は、こちらの商品がオススメです♪
ヴィラフォートサークル ブラック&シルバー ワイド
製造元は、ペティオのプロショップ向けブランド「Add.Mate」(アドメイト)です。
良い点、気になる点はこんな感じです。
ひとつめの製品よりも、こちらの方が合計の価格が少し安くなります。
費用をおさえたい!という方はこちらもオススメ^ ^
ほかの愛玩犬とはひと味違う!ダックスのケージ選び
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
今回はダックスフンドのケージ選びについてまとめました。
他の愛玩犬とはちょっとポイントが違って、勉強になりました。
ぜひ、みなさんも参考にしてみてください♪
まるまる日常ブログでは、ほかにもダックスの特徴についての記事をまとめています。
気になった方はチェックしてみてください!